L E A L E   C O N S U L T I N G
株式会社 UNICO MANAGEMENT 代表取締役 杉村 大介 様

Global Athlete
社内データベース ご提案書

サッカー・フットサルの選手と、クラブ(監督・コーチ、戦術、選手層、待遇などの環境)を並べて管理し、AI が両者を突き合わせて相性と根拠を示します。インタビューは録音するだけで AI がプロフィールに反映します。外部には公開しない、Global Athlete のための情報基盤です。

ご提案:LEALE Consulting | 2026年10月(第2版:前回のお打ち合わせ内容を反映)
SUMMARY

ご提案のポイント

プロクラブが選手を一般公募することはなく、情報は強化部・エージェント・指導者の非公開ネットワークの中で流れます。だからこそ「選手の情報」と「クラブ側の情報・つながり」の両方を社内に蓄積し、活用できることがビジネスの核心になります。

位置づけ
社内専用
外部公開・LPなし
許可したスタッフだけがログイン
管理する対象
選手+クラブ
+関係者
選手はサッカー/フットサル/セカンドキャリアの種別でフォロー
初期開発費
30万円(税別)
一括。月々は保守料+データ量に応じた実費
スケジュール
来週中 テスト運用
10/23 モック共有 → 週明けにご確認
01 ・ CHALLENGES

いまの情報管理で起きていること

現状はスプレッドシートで管理されていますが、「記録」はできても「活用」には向いていません。

1

選手の情報がバラバラに集まる

メール・LINE・動画ファイルが別々に届き、クラブに出す資料づくりも手作業になる。

2

クラブ側の情報が個人の頭の中にある

強化部長・GM・指導者とのつながりや、クラブが求める選手像が共有・蓄積されていない。

3

人事異動で情報がすぐ古くなる

「いまどこにいるか」「以前はどこにいたか」が追えず、最後に会った日も分からない。

4

聞き取りの質が人によってばらつく

面談の内容が記録に残らず、担当者が変わると同じ情報を集められない。

💡

選手・ネットワーク・インタビュー・連絡をひとつにつなぎ、情報の非対称性をなくす仕組みをつくります。人が手を動かすのは「判断」と「関係づくり」だけ、という状態を目指します。

02 ・ OVERVIEW

システムの全体像

選手の情報は選手自身が、クラブ側の情報はエージェントが入力します。インタビューと引き合いの記録が加わるほど、データベースの価値が上がっていきます。

選手
📱

QR・リンクから登録

サッカー/フットサルを選び、プロフィール・写真・動画を入力

エージェント
🏟

クラブ・関係者を入力

クラブの環境・ニーズと、スタッフの所属・接触を記録

エージェント
🎙

インタビュー

録音すると AI が内容を読み取り、プロフィールに反映

AI
✦

相性を突き合わせ

クラブの環境 × 選手詳細から適合度と根拠を表示

エージェント
📄

シートを出力

クラブに渡す統一フォーマットのプロフィールを PDF で

03 ・ FEATURES

第1フェーズの機能

いずれもモックで操作いただけます(各カードのリンクから該当画面へ移動します)。

📱

選手登録フォーム

QR またはリンクから選手が入力。最初にサッカー/フットサルを選ぶと、ポジション・希望進路の選択肢が切り替わります。

  • 写真・プレー動画を添付(URL でも可)
  • 入口ごとに QR・リンクを発行
  • QR を知っている人だけが開ける(一般非公開)
フォームを試す →
⚽

選手データベース(フォロー種別)

選手を「サッカー」「フットサル」「セカンドキャリア」のフォロー種別に分けて管理し、どの種別で何人を、どの段階までフォローしているかを一目で把握できます。

  • 種別ごとにステータスの流れを持つ(セカンドキャリアは「相談受付 → 紹介中 → 面接中 → 決定」など)
  • 引退時は種別を切り替えるだけ。履歴・インタビューは引き継ぎ
  • ステータスの中身は仮置き(次回協議で確定)
選手一覧を見る →
🏟

クラブ管理 NEW

選手と並ぶ管理単位として、クラブをマスタ登録します。求める選手像(ニーズ)と環境・ステータスはクラブに持たせ、担当者が異動しても残ります。

  • 環境:監督・コーチ、戦術、ポジション別の選手層、平均年齢、契約満了予定、寮・待遇など
  • スタッフは所属履歴から自動で集計(現在・過去)
  • カテゴリ・環境の項目は設定画面で追加可能
クラブを見る →
✦

AI による突き合わせ NEW

クラブの環境・ニーズ・スタッフの経歴と、選手のプロフィール・インタビュー内容を AI が突き合わせ、適合度と根拠を示します。

  • ✓ 合う点/△ 懸念/? 確認が必要な点 を一覧に
  • 選手詳細からは「合うクラブ」、クラブからは「合う選手」
  • 面談対策の下書きまで作成
突き合わせを見る →
🤝

関係者(ネットワーク)管理

クラブ関係者・協業エージェント・指導者をエージェントが調べて入力します(本人には入力させません)。

  • 所属はクラブマスタから選択。異動しても履歴に残る
  • コンタクト履歴:「しばらく会っていない人」が一目で分かる
  • 監督・コーチの指導スタイル・出身校も記録
関係者を見る →
🎙

インタビュー機能 NEW

選手と原稿のパターンを選んで録音ボタンを押すだけ。録音はシステムに保存され、AI が質問ごとの回答を読み取ってプロフィール項目に反映します。

  • 原稿は複数パターンを登録(初回面談・移籍前の条件確認・セカンドキャリア面談・U-18 など)
  • 各質問に「集めたい情報」を紐づけ、その単位で反映
  • 反映前に人が確認(チェックした項目だけ反映)
インタビューを試す →
💬

原稿を AI と相談 NEW

「移籍の本気度を知りたい」「推薦文に使える人柄の情報がほしい」など、インタビューで何を仕入れたいかを AI と壁打ちし、質問をそのまま原稿に追加できます。

  • 聞き方のコツ(本音が出る聞き方・聞く順番)も提案
  • 「足りない情報は?」で原稿の抜け・誘導的な質問を指摘
AI と相談してみる →
🔗

接点の自動検出

関係者の出身校・所属歴と選手の経歴を突き合わせ、「監督と同じ出身校」などの接点を表示します。

  • 選手側・関係者側・クラブ側から確認できる
  • 面談の話題づくりや紹介ルートの発見に
接点の表示を見る →
✉

個別メール通知

システムの状態変化に合わせて、選手ごとに自動送信します(一斉配信のマーケティング機能は持ちません)。

  • 登録の受付/成績・動画の更新通知
  • 引き合い時の面談日程のお願い
  • 公式 LINE 連携もオプションで可能
メール設定を見る →
📄

プロフィールシート出力

どの選手も同じ統一フォーマットで A4 出力。複数選手をまとめて PDF にできます。

  • 写真・基本データ・経歴・自己PR を自動レイアウト
  • 動画は QR で掲載
シートを見る →
✎

項目・種別を自由に拡張

登録フォームの項目、インタビュー原稿、人の種別(例:スポンサー企業)を管理画面から増やせます。

  • 項目を入れ替えても過去データは崩れない
  • フォロー種別(例:指導者志望)も後から追加可能
種別の管理を見る →
💡

AI のアクション提案

「インタビュー未実施」「希望条件が未確認」など、データの抜けを自動で見つけて次の行動を提案します。

  • ダッシュボードに一覧表示
  • そのままインタビュー画面へ移動
ダッシュボードを見る →
04 ・ MOCKUP

画面モック(触れるサンプル)

前回のお打ち合わせ内容(Global Athlete 名義・サッカー+フットサル・ネットワーク管理・インタビュー機能)を反映しました。データはすべて架空です。

実際に操作してみてください

スマホでもパソコンでも動作します。操作内容はお使いのブラウザ内にのみ保存されます。

🔑 管理画面のデモアカウント:ID admin / パスワード adminモックを開く →
05 ・ DESIGN

“変化に強い”ための設計の考え方

項目の追加、人事異動、選手の引退——変化があっても仕組みが崩れないことを最優先に設計します。AI 機能も、まずデータを貯めやすい形に整え、技術の進化に合わせて追加していきます。

① 「人」と「所属」を分けて記録する

関係者の所属は、いまの所属を上書きするのではなく「いつからいつまで、どこで、何の役職か」の履歴として残します。異動があっても過去のつながりが消えず、接点の検出にも使えます。

人石田 健太郎
出身校・連絡履歴
⇄
所属履歴2018〜2022 アカデミー
2022〜 GM

② 選手は「フォロー種別」で分けて、ずっと管理する

セカンドキャリアはステータスではなくフォロー種別として扱います。サッカー・フットサル・セカンドキャリアのそれぞれに支援の流れ(ステータス)を持たせ、引退したら種別を切り替えるだけで、同じ選手ページのまま就職・指導者転身の支援に移れます。種別は後から増やせます。

サッカー/フットサル
新規登録→面談済み→引き合い中→面接予約済→契約・移籍
セカンドキャリア
相談受付→ヒアリング済み→紹介中→面接中→就職・転身決定

※ ステータスの粒度・選手への公開範囲・採用フローとの連携は、次回のお打ち合わせで決めて確定します(モックは仮置き)。

06 ・ SYSTEM

システム構成とセキュリティ

表示が速く、維持費が安く、後から機能を足しやすい構成を採用します。

要素内容使用技術(参考)
画面(フォーム・管理画面)スマホ・PC 両対応。ブラウザで動くためアプリのインストールは不要Next.js(TypeScript)
データベース選手・クラブ(環境・ニーズ)・関係者・所属履歴・コンタクト履歴・インタビュー・引き合い・メール送信履歴を一元管理Cloudflare D1
写真・動画・録音の保管容量に応じた従量課金のクラウドストレージ。保存量によっては Google Workspace 等の利用も検討Cloudflare R2 ほか
AI(文字起こし・反映・突き合わせ)録音を文字にしてプロフィールに反映。クラブの環境と選手詳細を突き合わせて適合度と根拠を出す。反映・判断は人が確認生成 AI の API
メール状態変化に合わせて選手ごとに自動送信(公式 LINE はオプション)メール送信サービス
ログイン許可したスタッフのメールアドレスのみ。外部公開・LP はなしCloudflare Access
🔒

完全な社内ツールとして運用します

選手の個人情報(U-18 など未成年を含む可能性あり)と、クラブ関係者の非公開情報を扱うため、管理画面はアクセス制限をかけ、検索エンジンにも載せません。選手の登録フォームも、QR・リンクを渡した人だけが開ける形にします。フォームに掲載する個人情報の取り扱い文面は貴社にてご用意ください。

07 ・ COST

費用

初期開発費は一括のお支払いです。運用開始後は、保守料と、データ量に応じた実費を月々ご負担いただきます。

初期開発費(第1フェーズ・一括)税別
選手登録フォームサッカー/フットサル切替・写真/動画添付・QR/リンク発行
選手データベースフォロー種別(サッカー/フットサル/セカンドキャリア)・種別ごとのステータス・引き合い・CSV
クラブ管理クラブマスタ・環境/ステータス・ニーズ・スタッフ集計
AI による突き合わせクラブ環境 × 選手詳細の適合度と根拠・面談対策
関係者管理所属履歴・コンタクト履歴・接点の自動検出
インタビュー機能録音・原稿の複数パターン・AI との原稿相談・AI によるプロフィール反映
プロフィールシート出力A4 テンプレート・一括 PDF 出力
設定・通知項目編集・種別の拡張・個別メール通知
環境構築・テスト運用ログイン制限・仮環境・操作説明
合計300,000 円
月々のランニングコスト(目安)
保守料動作維持・不具合時の対応3,000円程度
実費写真・動画・録音の保存、AI の利用データ量に応じて
システム規模・データ量・変更頻度によって変動します。完成後、実際の使い方を見て改めてご相談します(税別)。
🎥1人あたりの写真・動画の保存量をお知らせいただければ、実費の目安を試算します。保存量によっては Google Workspace 等の契約をご提案する場合があります。
➕次フェーズ(ステータス管理の本設計・マッチング等)は、今回の仕組みの上に追加する形で別途お見積りします。
08 ・ SCHEDULE

スケジュール

いただいたフィードバックを反映し、来週中にテスト運用用の仮環境をお渡しします。

共有
10月23日(金)

新モック共有

ネットワーク・インタビューを追加した版

LEALE
確認
週明け

ご確認・フィードバック

あわせてステータス管理の要件を整理

貴社
β
来週中

仮環境の納品

実データでテスト運用を開始

LEALE
調整
次回お打ち合わせ

最終調整

ステータス・インタビュー原稿を確定

共同
運用
11月〜

本運用

運用しながら項目・原稿を調整

貴社
09 ・ NEXT PHASE

次フェーズ:データを「活用」する AI 機能

第1フェーズで選手とクラブ側の情報が貯まるほど、次の機能が生きてきます(今回のお見積りには含みません)。要件が固まったものから順に追加していきます。

01

ステータス管理の本設計

引き合い中・面接予約済などの交渉段階を、採用フローと連携して管理。選手への公開範囲もここで決めます。

02

マッチングの高度化

第1フェーズの突き合わせを、試合動画の分析・能力バランスのレーダー表示と組み合わせ、精度を上げます。

03

関係性の可視化

スタッフの出身校・キャリアと選手情報を AI が照合し、「このコーチとこの選手は同じ出身校」といった接点を広く検出します。

04

面談対策の自動生成

インタビュー内容をもとに「このクラブにはこの経験を話すと響く」といった面談対策を AI が作成し、選手に送付します。

🤖 AI に任せること文字起こし、項目への反映、抜けているデータの指摘、接点の検出、面談対策の下書き。判断の前の「下ごしらえ」を高速化します。
👀 人が担うこと選手を見る目(暗黙知)による判断と、クラブ・選手との関係づくり。AI はこれを置き換えるのではなく、判断の効率を上げる道具です。

▶ モックで「マッチング」と「面談対策」のイメージを触る

10 ・ NEXT STEPS

ご確認いただきたいこと・次のステップ

以下をお知らせいただければ、仮環境の準備を進めます。

モックへのフィードバック

画面・項目・言葉づかいなど、気になる点を週明けまでにお知らせください。

ステータス管理の要件

選手にどこまで見せるか、どの粒度で管理するか、採用フローとの連携。

写真・動画の保存量の目安

1人あたりの本数・長さ。実費と保存先(Google Workspace 等)の判断に使います。

インタビュー原稿のパターン

モックの4パターンは仮です。何を仕入れたいかを AI と壁打ちしながら、一緒に策定します。

公式 LINE を開設するか

開設される場合は、個別連絡の手段としてメールと併用できます。

管理画面を使うスタッフ

ログインを許可するメールアドレス(人数)をお知らせください。